遅筋と速筋の2種類

 

人間の体についている筋肉には、遅筋と速筋の2種類の筋肉があります。
ここでは速筋の役割とその鍛え方について挙げていきましょう。
速筋は白筋と呼ばれる部類の筋肉です。色の白い筋肉である事からそう呼ばれています。
瞬間的に爆発的な力を出す事が得意な筋肉であり、無酸素運動で鍛える事が有効だという事が実証されています。
短距離の選手やウェイトリフティングの選手などはこの筋肉を重点的に鍛えます。
この筋肉を鍛える事により、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンとはその名の通り成長を促すホルモンであり、主に身長の伸びにかかわっているという事は良く知られている事実です。
しかし、成長ホルモンの役目はそれだけではありません。もうひとつの大事な役割としては、体内物質をエネルギーに変化させる、いわゆる代謝のアップに大きく関わっているのです。
速筋を鍛えるには、激しい運動がベストです。負荷の大きいトレーニングを少ない回数実行することで成長ホルモンの分泌が盛んになり、筋肉が鍛えられます。
ここで大事なのは、どちらか片方だけを重点的に鍛えるのではなく2種類の筋肉をバランスよく鍛える必要があります。
また、負荷をかけ過ぎると酷い筋肉痛になったり腱を痛めたりする事もあるので、充分な注意が必要です。